伝統的構法による木造建築物状況調査技術者
伝統的な木造建築物の
状態を客観的に評価する。

伝統的構法による木造建築物状況調査技術者は、既存住宅状況調査技術者としての知識に加え、古民家特有の構造や特徴を学び、適切な調査・評価を行うための専門資格です。古民家の状態を正しく把握し、住まい手の不安を取り除き、これからも安心して住み続けるための提案につなげます。

既存住宅の取引においては、宅地建物取引業法により「既存住宅状況調査(インスペクション)」に関する説明が義務付けられています。なお、この状況調査を実施できるのは、所定の講習を修了した「既存住宅状況調査技術者」の有資格(建築士)に限られます。

加えて、昭和25年建築基準法制定以前の伝統的構法で建築された古民家の調査が可能となった「伝統的構法による木造建築物状況調査技術者」が新たな業務として注目されています。

古民家(伝統的な木造軸組工法住宅)の売買需要が増加する中、古民家の情報は不明確で、ユーザーは古民家の状態や今後の維持管理等の不安を抱えています。本講習では、古民家の適正な評価・維持管理について正しい情報を提供し、古民家インスペクションについて基礎から応用まで幅広い知識を習得できます。

※ 伝統的構法による木造建築物状況調査技術者の資格は一般社団法人全国古民家再生協会が認定します。
本資格は3年ごとに更新が必要です。更新手続きについてはこちら(PDF)をご覧ください。

資格概要

受験資格

既存住宅状況調査技術者を持つ建築士

※既存住宅状況調査技術者・建築士資格をお持ちでない方は、オブザーバーとしての受講が可能です。
既存住宅状況調査技術者の取得はこちら →

講習・試験内容

講習:2時間

終了考査:30分

※ 講習当日は開始10分前までに受付を済ませてください。遅れた場合は入室できません。
※ 受講中および終了考査中の途中退室はできません。

持参物

  • 受験票
  • 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)
  • 公式テキスト(非公式テキストや参考書、自作ノート等は持ち込み不可)
※ 試験中、携帯電話・スマートフォンなどの電子機器を時計代わりに使用することはできません。
※ 時計は原則として腕時計に限ります。

受講・受験料

区分 費用(税込)
受講・受験 25,000円
オブザーバー受講 20,000円

※ 公式テキスト代が別途必要です。

公式テキスト

古民家 ~伝統構法 古民家活用のための調査と再生のいろは~

認定講習・試験に使用する公式テキストです。受講・受験当日には必ずご持参ください。お持ちでない方は事前にご購入ください。
※ Webフォームや願書でのお申し込み時に購入することもできます。

お申し込み方法

  • 1

    開催日程・会場を確認する

    認定講習・試験の会場と日程を下記より確認してください。

    >> 開催日程を確認する

  • 2

    申込フォームから申し込む

    【木造建築物状況調査技術者】申込フォームへ →

    ※ 対応ブラウザ:Edge / Chrome / Firefox / Safari(Internet Explorerは不可)
    ※ 「@hepa.or.jp」からメールが届くようドメイン受信設定をお願いします。
    ※ 開催日の1週間前までにお申し込みください。

  • 3

    受講・受験費用をお振込み

    フォーム入力後、メールにてお振込み先をご案内します。申し込みから1週間以内にお振込みください。

    ※ テキストを同時申込の場合はテキスト代を合算した金額をご案内します。

  • 4

    当日受講・受験

    当日は受験票(申込時の返信メールを印刷したもの)と公式テキストを必ずお持ちください。

  • 1

    講習試験願書をダウンロード・印刷する

    願書をダウンロード(PDF)

  • 2

    受講・受験料をお支払いする

    願書に記載の振込先へ受講・受験料をお振込みください。

    ※ テキストをご希望の場合は、テキスト代を合算した金額をお振込みください。

  • 3

    振込控えを貼付のうえ願書を送付する

    銀行振込の控えを願書の所定欄に全面のりづけして貼り付けてください。記入漏れがないことを確認したうえで、下記宛にFAXしてください。

    一般社団法人 住まい教育推進協会
    FAX:089-967-7787
    ※ お申込み締切は講習日より1週間前までです。

  • 4

    当日受講・受験

    当日は受験票と公式テキストを必ずお持ちください。

オブザーバー受講について

古民家流通のための建物調査を学ぶセミナーとして、不動産業者の方を中心に、オブザーバーとしての受講をご案内しています。

既存住宅(中古住宅)の流通を促進するため、国は2018年4月から売主と買主双方に建物調査を推奨しています。しかし、古民家の売買時の建物調査は一般化していないのが現状です。

古民家は100年を超えても使用可能な建物であり、木造の構造などは経年によって強度が増しているものも多く現存しています。古民家をお客様のニーズに合わせた付加価値をプラスした形でリフォーム・販売をしたい方は、ぜひご受講ください。

講習内容

  • 売買時の建物調査とは
  • 古民家(伝統構法)の建物調査内容
  • 古民家調査から派生する地域のビジネスの流れ

費用・テキスト

20,000円(税込)

※ 公式テキスト代が別途必要です。

認定元・運営

認定元:一般社団法人全国古民家再生協会

資格運営事務局:一般社団法人住まい教育推進協会

〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング9階
TEL:03-6275-0795 / FAX:03-6856-4414

受講・受験のお申し込み

お申し込み・ご不明な点はお気軽にお問い合わせください